子供部屋の
オーガナイズサポートに伺いました
クライアント様は
中学1年生の女の子
作業終了後
直筆の嬉しいお手紙をいただきました^^
どこのお宅に伺っても
「どこを片づけたいですか？」の質問には
「家中全部！！！」と返ってきます
ヒアリングをしながら
話をしていくなかで
もし家中片づけるとしたら
□家のどこから片づけたらいいか
□この先どのタイミングで
手を付けると効率的か
という話を必ずします
依頼するしないは別にして
家中片づけるとしたら
どの部屋から作業していけば
スムーズかという順番をお伝えしています
（ヒアリングによって
そのご家庭の動線が分かるので
各ご家庭
片づける場所の順番は変わってきます）
ひと宮への依頼が
たとえ一ヵ所（一部屋）だけだとしても
一ヵ所整えたら
おのずと隣の部屋も
あの場所もこの場所も…と
気になってくるのは必然ですので
脱毛と同じですね（笑）
目がいく腕だけ…と思っても
どんどん
ほかの部位も気になって
結局最初から全身脱毛にしたほうが
安く済んだじゃん！
みたいなことはよくあること
どうせやるなら効率よく
せっかくやるなら無駄なく
オーガナイズサポート後も
クライアント様が
一人で行う時も前向きに
片づけと向き合えるよう
「サポートのその先」のお話もします
部屋を片づけるということは
モノが動くということです
一度整えた場所が
他の部屋を片づけた事によって
またモノで溢れれてしまう
なんてことになっては
本末転倒ですから
最善の順番をお伝えしています
「子供部屋を何とかしたい」
そう思っている親御さんも
少なくないと思います
いつでも片づけをするのに
「遅い」ということはないですが
親子とは言え他人
依頼者でない人の部屋を
勝手に触ることはできません
そして何より大事なことは
本人が片づけたいと思っているか？ということ
親が見るに見かねて
子供部屋の片づけを依頼したとしても
お子さん自身が
そもそも片づけたい気がなかったら
全く意味がありません
（お金の無駄です）
特に中学生のような思春期の時は
中学生とひとくくりに考えがちですが
中1、中2、中3と1年ずつで
全然思考も状況も変化します
（別の生き物と言っても過言ではないくらい
見た目と共に変わる子もいるでしょう）
今回伺ったこちらのお宅は
ヒアリング時、娘さんは小学6年生でした
片づけの順番を考えていくなかで
やっぱり子供部屋も整えたい
という話になり
「それなら娘さんが中学生になって
そして一般的な中2の反抗期が始まる前に
お子さんが自分の部屋を片づけたい！と
自発的に思ってもらえるよう
この1年をかけてまずは
お母さんのスペースを整えておきましょう」
とご提案しました
なかなか子供が自発的に…
というのは難しいこと
ですが、空間整理の凄さは侮れません
クライアント様が
一番困っている場所と
こちらから全体を見たうえで
ご提案した流れを加味し
最初にキッチン
そして洗面所をオーガナイズしました
当初の予定では
その後半年くらいは時間をかけて
ゆっくり娘ちゃんとの片づけ距離を
縮めていくつもりでしたが
なんと娘ちゃんから
「私の部屋も片づけたい！」オファー！
最初のオーガナイズサポートに入って
一ヶ月も経たないうちに
娘ちゃんの片づけスイッチが！
空間が整って
お母さんの雰囲気がガラッと
変化したのを感じ取ったのでしょう
どの部屋から片づけるかって
ほんとに大事
子供部屋から
無理やり片づけていたら
きっと娘ちゃんは
心も開いてくれなかったでしょう
キッチンが整って
洗面所が整って
なにより嬉しそうなお母さんの顔を見て
「え、ちょっと片づけたいかも」
そう思えた事によって
初めて子供部屋を
スムーズに片づけることができるのです
自分の荷物は棚に上げて
子供部屋ばかり
「あの子の部屋は汚い」
「ちゃんと片づけなさい！！」って
言っている世のお母さん^^
まずはご自身のモノと
向き合ってみてください
反抗期突入な時期に
親子だけでの片づけは
闘論になること間違いなしなので
そんな時こそ
第三者を頼ってください^^
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大人の3年は早いけど
子供の3年は長く
中１と中3では全く状況が異なります
今はまだ
子供部屋で勉強していないので
「好きにあふれた部屋仕様で♡」
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徐々に成長に合わせて
子供部屋もまた
メンテナンスしていきましょう♪
お手紙には
「また家に来てください」と^^
最上級のお言葉をありがとう♡
