姉妹でも全然違うモノの分類方法

次女が荷物の整理をしました ケースの中に入るだけ スッキリとまとめ取り出しやすそうです (水色ランドセル側↓) ↑右ビフォー長女  左アフター次女

今回は紫ランドセルの長女が レッツオーガナイズ♪

片づけが楽しくなるように 好きな色のシートを使います

長女が一番に選んだ色は…水色 では、水色シートの上に 【お気に入り】を置いていきましょう^^

次女も水色を選んでいたよ 一緒だね~姉妹だね~って思っていたのもつかの間

ここから全く次女の時とは違う展開に^^;

前回の次女と同じように オーガナイズをスタートさせたのですが…

インプットもアウトプットも バリバリ右脳タイプの彼女 テンションあがってるので ママの説明完全無視で自由に選別開始^^;

長女「いつもママがやってるの見てるからわかるよ~♪ 一人でできるよ~」

って^^;いやいやいや ちょっと待って それじゃママがわからないからっ(;^ω^A

ひと宮「せめてどのように選別してるか教えてー」

命令されると途端にやる気を無くす長女

自由な行動に毎度イラッッッッとしますが(笑)

テンションが落ちると 全く興味が無くなってしまうので^^;

やる気があるうちに仕分けましょ!って事で 褒めておだてて(笑)

水色⇒お気に入り オレンジ⇒保留 赤⇒学校で使うもの 黄緑⇒ゴミ

に決めて分類を開始しました

選別途中で 次女の時には聞かなかったセリフ大連発!!!

「これはあの時の思い出の~」

「あぁ!これは○○ちゃんと 初めて書いた思い出の~」

「学校で全然出来なくて 頑張ってやっともらえた思い出の~」

お、おねぇちゃん…

手に取るもの全て 「思い出の詰まった」を連発(・∀・)です

そうか!!長女は思い出重視なのね!

紙切れや 使い終わったノートに貼ってあるシール一枚ですら 「これはあの時先生が頑張ったねって 誉めてくれた時に貰ったシールだから 大切な思い出 と言って全て水色シートへ

大切な思い出を 捨てるなんてできないっていう 彼女の選別の仕方に

「使っているか使っていないか」 という選択肢は無いらしい(・∀・)

次女の時は、迷ったとき 「これは使う?いつ使ったきり?」 と、問いかけると

「んーーー、そういえばもうずっと忘れてたし 同じようなものあるから多分使わないね!」

って使用頻度も選別の基準に入れていたので

いろんな角度から問いかけると 気に入ってるけど使わないから手放すとか 使わないから綺麗なうちに売るとか 理由付けすれば結構あっさり手放せていました

それに対してお姉ちゃんは 「使うとかそーゆー問題じゃないっっ ( ー̀εー́ ) 全部が宝物なんだもんっっっ!!!」

それじゃ いつまで経っても物が減らないでしょーーー …っていう心の声は抑えまして (笑) これを言ってしまったら全て台無しだからね!

ぐっっとこらえて

「いっぱい大切な思い出があるんだねー じゃぁ、出来る限り残そう!! でもケースから溢れないように 片づけるのはママとのお約束だったから 溢れた分は手放せる?」

彼女の荷物 彼女の想いを ママの価値観で押し付けてしまったら せっかくの娘の片づけ意欲を潰してしまいます

昨年長女とオーガナイズした時は ここまで思い出にこだわる子じゃなかったのに

オーガナイズしながら 長女の思い出話を聞いてると この一年間先生とクラスメートが凄く仲が良くて 楽しかったことが垣間見えました^^

心の底から最高なクラス!!!!だったと 言えるからこそ思い出のモノで溢れていたのね^^

長女が宝物と言った紙切れや小物 全てが長女が充実した毎日を送っていた証拠 だったわけです

こうやって話をしながら 一緒にオーガナイズしていくと 娘の気持ちの変化にも気づけるんだと改めて実感

少し時間はかかりましたが ゆっくり彼女の想いを聞きながら進めていったら

なんだかんだで ここまでスッキリさせる事ができました

よく頑張りました(*^o^)乂(^-^*) 2人ともスッキリ片づいて満足そう!

最初は 「全部大事だから 捨てるものなんか一個もないもーーーん!!! だからやる必要ないよー」

って言ってたけどね^^ しっかり見直すと ほんとに大事なものが見えてくるんですよ♪

勿論またすぐにケースはいっぱいになるでしょう!

そしたらまた一緒に オーガナイズしながら思い出話聞かせてね(´∀`)

そしてこちらも余談ですが… 学校から持って帰ってきた 思い出重視の長女の作品集

さぞかし色んな思い出が詰まっているだろうと 一枚ずつ渡していったら…

なんということでしょう(・∀・) 自分で描いた絵は全て

「満足してないから 写真も撮らなくていいよー捨ててー!」

えぇぇ!? 上手に描けてるよ~?いいの?

「うん!思ったように描けてないから!」

なんとあっさり!(・∀・)

自分の作品よりも 皆との思い出の方が大切なのね それはそれでなんだかほっこり☆

唯一写真を撮って残してほしいと言ったのが 習字

長女は絵を描くことより 字を書くことの方が好きなようです(

子供と一緒にオーガナイズすると いろんな発見がありますね