蕾だった我が家の多肉も
開花しつつあります
部屋の中が華やかになりますね^^
雛祭りも終わり… 皆さん片づけました？
我が家も 4日の午前中に片づけはじめました
片づけ終了～！！所要時間10分 また一年後お逢いしましょう♡
出しやすく片づけやすい
ノンストレスで行える事が継続の秘訣
雛飾り・雛納めと共に健やかな娘の成長を願って… 今回は娘達のお話
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我が家には娘が2人
『姉妹なのに性格全く違うんだよね』 よく聞く話ですが例外なく我が家もそうです
先日朝から土砂降りな雨の日がありました
長女は雨が降ると登校中に靴が濡れるので 年頃のせいか長靴を履くのを嫌がります
ビニール袋に替えの靴下・タオルなどを 自分で入れて、いつもより少しだけ早めに出て行きます
先の事を見越して できる限りの事前準備を怠りません
できるだけ人を頼らないよう 自分で１から１０まで決めて その通りに行動したい長女
次女は…というと もともとスローな動きの彼女
雨が降っているとわかると更に動きがゆっくりに… 長女と同じようにタオルと靴下を用意するのですが
見事なまでの亀さん マイぺ―――ス
明らかに目的は「時間稼ぎ」
なんだか 「雨の中待たせたら可哀想だから 皆には先に行ってもらうよ」 の言葉を待ってるように見えますけど？
そして無言で玄関まで行ったかと思ったら…
ん？玄関を開ける音がしないぞ？ （なんでまだそこにおんねーーーんっ）
玄関前で立ち尽くす ひと宮「送って行かないからね！」
次女「…」
ひと宮「お仕事行くからね！」
次女「…」
ひと宮「…（時間が無い…）」
ひと宮「乗せてってあげるから行くよ…」
次女「（頷く）」
こうして毎回濡れずにご機嫌で学校に行く次女 いくらママが送って行かないよと言っても
ある程度の時間粘れば 送って行ってくれるとわかっている
濡れた格好で一日過ごす事になるくらいなら 朝からちょっと叱られるくらいなんて事無い
母親を上手に使う次女
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ぱっと見長女は責任感も強く
一度決めた事を曲げるのは苦手 他人にも迷惑をかけないよう配慮もできる
なので 手のかからない子ですが
決めた事に反対されたり 自分の意見に賛同してもらえないと 物凄く落ち込むし、すぐに腹を立てる
友達も皆が楽しく遊べるよう最善をつくすが
うまくいかなかった時の 「裏切られました」感漂わす感じが酷い うっとうしいくらい^^;
「自分はこんなに頑張っているのに」 と周りの自分への評価に 苛立ちが収まらなくなります
だから周りからは
「自分の思うようにいかないからって すぐにイライラを態度に出すから そんな姿を周りは見てるんだよ」
なんて言われてしまいます
そんな 努力が報われない長女と
一度決めたら周りの言う事完全無視 友達と遊んでいても つまらないと感じたら平気で帰宅
自分の「こうしたい」を貫く為に 散々周りは振り回され困りまくっているのに
ご機嫌笑顔を見せつけられると ついつい笑って許してしまう^^;
そんな次女と
どちらが生き方上手なのか どちらが生き抜く力があるのか どちらが生きやすい世の中と感じているのか
それは本人にしか分かりませんが
子育てに正解なんてない と言う事を大前提に
母親である私ができることは 「世の中納得いかない事もあるけど それでも考え方次第では悪くないって思える」
そんな風に柔軟に世の中の荒波、小波を 渡って行ける子に育ってもらう事
その為にも
長女には
まずは長女が決めた事を 母親である私が認めてあげよう
長女の想いをまずは受け入れてみよう そこから先どんな反発があっても その時は「ん？その考え方どうなの？」と思っても まずは聴いて大きく頷いてあげたい
母親という味方が私にはいる！と思ってもらえたら
きっと彼女の既に持っている 責任感や行動力は 必ず良い方向に伸びると信じている
次女には
世の中の「常識」「ルール」を押し付けるのを やめてみよう 自分の幸せを見つけるのが上手な彼女には 「こうあるべき・こうすべき」を 押し付けないで
丁寧に彼女の「こうしたい」を聴ける姿勢でいよう きっとこの先不条理な事が待ち受けていたとしても 「自分が生きやすい土台」ができていれば どこででも柔軟に生きていける しなやかさが培われると信じている
黙々と遊ぶ次女のシルバニアは 毎回クオリティ高い街並みが作られています
子供に手を焼いてる時は
どうしてこんな子に育っちゃったかねぇ～ と頭を抱えたくなりますが
子供のせいにする前に まだまだママができる事
ママが変われる事 私自身ができることいっぱいありますね
子供の健やかな成長を願って 母親のひと宮も成長していきます
