思い出のウエディングドレスをリメイク

自分で言うのもなんですが
最近のひと宮は
腕が4つあるのか?というくらい
マルチタスクで動いております

やりたいことがあって
それを仕事としてやらせてもらえる
ありがたいことですね
感謝の毎日です^^

 

…という

ブログ更新を後回しにした言い訳前振りは
これくらいにして^^;


先月兵庫で大活躍の
オーガナイザー仲間
萩美規子(バギィちゃん)さんから
ご相談いただきまして
ウエディングドレスを製作しました^^

思い出の品は無理して捨てなくてもいい

 

リカちゃんが着ているこのドレス

元はバギィちゃんの
クライアント様のドレスでした

片づけサポート中に
処分するか残すか迷い
そんな時に
ひと宮を思い出してくれて♡

クライアント様に
ひと宮のサービスの話をしたところ
「是非ドールサイズに仕立て直せないか」という
ご相談をいただきまして
喜んでお受けしました^^


 

兵庫から遥々やってきたウエディングドレス
本当に素敵~~~♡

 

なかなか普段使いする機会のない
ウェディングドレス^^;
でも、処分するのは心苦しい

安くないものですし
幸せな思い出も詰まってますし

片づけのプロ
ライフオーガナイザーひと宮としては
「捨てる」ことで
スッキリを目指すのではなく
「上手く活かす」ことで
心と空間のスッキリを目指したい

その手段として
リメイクする(カタチを変えてみる)という
手法はとても効果的です

 

 

リユースすることで思い出がそのまま残せる

ひと宮のリメイクサポートでは

極力お預かりしたものだけを使って
再利用することに拘っています

それは
【思い出】を残したいから

 

こんなことを言ってしまうとアレですが^^;
不用品(と思われるものを)
処分する方向に誘導するほうが
片づけのプロ的には
手っ取り早く効率的だし楽です

でも、本当の悩みは
モノへの執着ではなく
モノを通して蘇ってくる想い

捨てたら勿論居住空間は広がりますが
一緒にぽっかり
心の穴が空いてしまうこともある

だからこそ
カタチを変えるにしても
出来る限り思い出が蘇るように
私のできる範囲で精一杯再現していきます
(腕不足を日々痛感しながらですが^^;)


そのままのサイズ感で小さくすると
デザインのバランスが悪くなるので分解



ドールサイズに合わせて再度付けなおしていきます

 

六分の一サイズだと
贅沢に生地を使っても
元のドレスと一緒に撮影できますね(笑)

ドレスの背面の生地を使って製作しました

 

残った生地は
ワークショップなどで
最後まで有効活用させていただきます

 

「片づけ」は失うことではなく心を満たすための行為

バギィちゃんが
クライアント様にお届けした時の様子を
動画に収めてくださいました^^ 

 

許可をいただいたので
インスタにあげています

ひと宮のインスタはこちら

バギィちゃんのクライアント様の
喜ぶお顔を拝見できて
本当に感無量!!!!

楽しくドレスをカスタムさせてもらえて
なおかつ喜んでもらえるなんて
そしてクライアント様は
部屋も片づき心もウキウキ♡

なんという相乗効果!!

幸せのお手伝い&おすそ分けをいただいて
本当に私まで満たされました

 



ひと宮にとって
リカちゃんのお洋服を作ることは
趣味ですし楽しいけれど
あくまでも製作は
片づけのその先の

暮らしの質の向上のため

手放せない
捨てられない

だから片づかない

そう悩んでいる方へ

捨てるからはじめない片づけの
1つの手段として

こんなサービスもあったな。。と

頭の片隅に記憶していただけたら
モノ(片づけ)と向き合う時の
ハードルを下げるきっかけに
ならないでしょうか


リカちゃんに限らず
なにかに活かせないかな?
捨てるのは心苦しいなと感じた時には
是非一度ご相談くださいね^^


バギィちゃんのクライアント様が
この先の生活が
より心地よい暮らしとなりますように

そのお手伝いに関われたことに感謝!!!