経験は財産とはこのこと

ライフオーガナイザーが
ライフオーガナイザーに向けて開催した

現場大好きLOプレゼンツ
〜アシスタントからメインオーガナイザー、
個人作業からチーム作業へのステージアップ~
現場作業をテーマとしたプログラムに

LO歴10年以上の現場認定トレーナー3名が登壇しました

私ひと宮と
広島県の秋山陽子さん

大分県の甲斐祐子さん

そしてファシリテーターに
本部スタッフ
北海道の戸井由貴子さん

 

画像は登壇者4名と本協会代表理事

 

なんとびっくり
4名中3名が同級生という事実

10年前
若さゆえに相手にされなかった苦い経験や
知識がないばかりにやらかした失敗談など
さまざまな経験をしてきた私(達)

十数年後まさか
この酸いも甘いもな経験が
「貴重な体験談」として
お役に立つ日が来るとは

あっという間だったけど
それでもここまでくるのに
本当にいろいろあったな。と
今回の登壇で私自身も
改めて振り返ることができました

開催レポはファシリテーターの戸井ちゃんがまとめてくれているので
こちらをどうぞ↓

「アシスタントからメインオーガナイザー、個人作業からチーム作業へのステージアップ」JALOカレッジ7月講座開催レポート

 

片づけのプロになるためのアシスタント時代

資格を取ったら
肩書はすぐにプロと名乗れるけど
現実的なスキルは素人

スタートは誰もが同じ
だからこそ今は
「アシスタント」という
経験ができるサポート制度があって
ひと宮はそのトレーナーを務めているのだけど

ひと宮がライフオーガナイザーになった当初は
先輩LOがそもそも少なかったのと
世の中がまだまだ「片づけ」という業種に
ピンと来ていなかった時代だったので
アシスタントどころか「片づけ現場」すら
見つける(依頼を受ける)のが困難でした

 

もしかしたら
だからこそ「やってやるぞ!」精神で
新規開拓に燃えてここまでこれたのかもしれないけど

10年越えてひと宮が圧倒的に足りてないのは
アシスタント視点のサポート

そんな失敗談もお話しました

 

メインオーガナイザーとして活動するに至った経緯

前述したとおりひと宮は
アシスタント経験がほぼ無いので
最初から素人丸出しではあるけど「メイン」の
オーガナイザーとして活動してきました


なので、今の私が成長していると言えるなら
それは間違いなく
経験して、失敗して、ハッと気づいてきたことを
繰り返してきた賜物だと思っています


経験に勝るモノはないというのは
間違いのない事実だけど

先人の教えがあれば回避できたこと
新人時代は皆大概同じことで悩んで
くじけていること
わざわざぶち当たらなくてもいい壁は存在するわけで

そんな時は今回のような機会で
先輩の話を聴くというのは超有効!!
だと、思っています

仕事を円滑に回す
時間内に片づけを終わらせる
クライアントへのヒアリング力
あたりは
どれだけ教科書で学んでも
先輩から教えを乞うても
その人本人のスピードや進めかたがあるので
「場数を踏め!」
としか言いようがないのですが^^;

そんなことよりも
「なかなか現場依頼に繋がらない…」原因は
実はもっと単純なことだったりするわけで

今回のような先人の話を聴くメリットって
自分の思い込みを外してもらえることと

自分の能力を
(良い意味でも悪い意味でも)
知ることができること


これに尽きると思っています


やらない・やれない理由に
「○○したらダメだと思っていました」
「まずは□□をしてから…と思っていました」

といったように
自分で勝手に思い込んで
立ち止まってるケースがほとんど

 

経験者の話を聴く
もしくは
経験者に話を聴いてもらう
ことで「あ、そうか」と
腑に落ちたり
道が開くことはめちゃくちゃあります

私自身もその体験を繰り返して
今があります(熱弁)

今回のひと宮の体験談が果たしてどこまで
誰かの心に刺さって、道が開いたかは謎ですが
こういう機会がある協会っていうのが
そもそも手厚いと私は思っているので
これからも
私は私なりにもがいて進んで
失敗しまくりながらも
その経験を伝えていけれたらいいなと思います
(伝え続けるには進み続けなきゃいけないということ)

個人作業とチーム作業

おそらく今回のプログラムで
一番深掘りしたかった部分だと思う
個人サポートとチームサポートの違いや経緯

私自身は個人サポートは勿論
チーム経験もありますし
今は現場トレーナーなので
引き連れて伺うこともあります

1対1のサポートの良い部分
チームだからこその強み
それぞれ利点はありますが

今回登壇の話をもらって
「個人からチームを組むに至った経緯」
について聞かれた時
ハッと気づきがあったんですね

絶対チームを組まなきゃいけない理由があったのかどうか

 

現場シェア会で毎回でる話題に
「チームを組んでやっていきたい」
という質問があるのですが

今回のプログラムの中で
私的1番お伝えしたかった部分を
お話しできたのではないかと思っています
(ただ残念なことにブレイクアウトルームに分かれてからしか話せなかった気がする^^;)


私自身
個人でサポート
→チームを組んでサポート
→個人でサポート&トレーナー現場
という経緯でして

今ならチームを組んだ理由もやめた理由も
ハッキリ言えるし
私に何が足りなかったのか
なぜ不要と判断したのかもはっきり言えるし
メリット・デメリットも明確になったので

今は個人作業を主としていますが、
今後はまたチームを組む日が来るかもしれません


どちらも良し悪し
どちらのサポートのしかたが
クライアントにとって親切なサポートかは
ケースバイケースだからこそ

個人作業からチーム作業へのステージアップは慎重に
そして明確に意味と覚悟をもって
上手に助け合っていけたらいいですね!

と、有料プログラムの内容だったため
ここでは曖昧な言葉で濁してますが^^;
この話は質問があれば
ひと宮の現場シェア会で惜しみなくお伝えします!


偉そうに話していてもその数日前にやらかしている

先輩の体験談的な依頼が増えて
年々偉そうに語らせてもらえる機会が増えてますが^^;

なにを隠そう
この数日前にも
現場でしょうもない失敗をしているひと宮

まぁほんといつでも何年経っても
現場はナマモノ

あの時は通用したけど
今回は通用しなかった

そんなことばかり


でも「失敗」が数年後これだけ
ネタとして提供できるなら
失敗も悪くない(笑)

おかげさまで自分やクライントの
生命を脅かすほどの失敗はしていないので
これからも
クライアント第一優先で

そして現場トレーナーだからこそ
仲間も優先で

頑張っていきたいと思います

ご参加いただいた皆様
ありがとうございました^^