リユースで作ったハロウィンの飾り物【プーリップ】

すでに11月も半ばで
出遅れ感ハンパないですが^^;

今年のハロウィンには間に合わなかった
ハロウィンの置物を作ってみました

勿論ALLリユース品で

捨てるには惜しいけど
誰か使ってくれる人がいたなら
手放せるのに…

という感情が邪魔をして手放せないモノ
結構ありますよね^^;

ひと宮自身も
「なにかに使えるかも」
「ただゴミとして捨てるのはなんだか悔しい」
そういった感情がもともと強く

また、汚したくないとか
壊したくないという気持ちも相まって

10代の頃は特に
お小遣いを溜めて背伸びをして買った
洋服や小物も
もったいなくて使えず(着ず)
大事にしまっていたら流行りが終わっていて

今度は使う(着る)のが恥ずかしくなってしまい
「だったら買わなきゃよかった~」と
後悔したこと数知れず(沈)


それが少額でもお金に変わって
売れてくれれば万々歳だけど

早々なんでも売れるわけもなく

そんな時に

「それ素敵ね!要らないなら欲しいわぁ」
言ってくれる人が現れると
結構嬉しかったりするんですよね



ゴミにするのはもったいないけど
次に使ってくれる人に渡るなら
気持ちよく手放せる


同じ手放すでも
捨てると譲るでは
全然気持ちが違うことないですか?



押し付けじゃなくて
「こんなの探してた!欲しい!嬉しい!」と
言ってもらえたらなお嬉しい


私は誰かの役に立ったと思うと
それだけで
良いことをした気分になります


↑大切にしていたけど今は構ってあげられない
誰か大事にしてくれる人がいたら…と
我が家に届いたプーリップ&プチブライス

 

 


私自身もそうやって
気持ちよく手放した経験があるからこそ

クライアント様や
手放せず困っている人が身近にいたら
私がその気持ちごと引き受けて
カタチを変えてできる限り活かしてみたい

そう思っています

↑フレームが可愛いくて残していたけど
飾ることなく埃が溜まっていたフレームを引き取り
分解して磨きました


あくまでも私ができる範囲で
手放すきっかけのお手伝いになっていたら…
という自己満のサービスではありますが

↑インテリアとして飾っていたけど不要になったフェイク枝
劣化しているわけじゃないしいつか
別の場所で使えないかと放置されていたモノ



手放す側も受けとる側も
両方が嬉しい

そんな循環できるしくみが
もっともっと整っていったら幸せ

↑白のままではハロウィンぽく無いので
使いかけで倉庫に眠っていたという
固まりかけていた絵の具で塗装

 

このハロウィン置物ブログのように
手放した“アレ”が
まさかこんな風に活かされているなんて
と、喜んで(?)もらえていたら

手放す先までをサポートをしている
ひと宮の仕事冥利に尽きるぅ~♡と
心の中で小さくガッツポーズ♪

 



今年のハロウィンは終わってしまったので^^;

こちらは来年のハロウィンに向けて
オレンジのかぼちゃとか
コウモリとかにできそうなものを
この一年をかけてゆっくり探しながら
もう少し
作る過程を楽しんでいきたいと思います♡



家の中に眠っている物

埃を払って活かしてみませんか?^^