今日のブログは現場レポ
自称「片づけできない重症者」の方へ
先月お伺いした現場の画像をお借りして (画像掲載許可を頂いています)
確実!かつ、効果的な 片づけかたをお伝えしようかと思います
【何が置いてあるのか既にわからない】
【私が溜め込んだモノじゃない】 (でも私がなんとかしなくちゃいけない…)
【何年も放置している】
自宅のどこか一部が (押入れとか、キッチンの奥の戸棚の中とか)
山積状態になっていて 手がつけられない状態になっている
そんな場所が一箇所でもあるお宅は 少なくないと思います
何がいるもので何が要らないのか
どれを残して、何を捨てたらいいのか
この時点でもうお手上げ状態の人
是非こちらを読んでください
現場アシスタントに入ってくれた 毎度お馴染辻本百合子ちゃんの現場レポブログ
ここに【片づけのヒント(ポイント?)】が 書かれています
読んで頂けましたか?
片づけ現場で私達プロが行う最初の作業 それは
【分ける】こと
間違えないでくださいね! 【捨てる】じゃないです
片づけの最初は分けるです
この「分ける」の重要性と意味がわかると 「何がいるもので、どれがいらないものか」が わからなくても 片づけをスタートさせる事ができます
『なんちゃって片づけさん』に ならずに済みます
なんちゃって片づけさんとは…
□とりあえず移動させて片づけた風を装う
□蓋をして見なかった(なかった)事にする
片づけってさ
とりあえず山積みの荷物を 手に取ることから始まるわけじゃない? (モノは勝手に動いてくれないからね)
手に取った「物」をさて、どう動かすか?
ここで「思考」と「物」をリンクさせる 必要があるわけですが
この最初のタイミングで
『いるか・いらないか』
『使うか・使わないか』
『残すか・捨てるか』
こんな風に
その人、個人の価値観や感情で どうにかしようとしたら
そりゃ、片づきませんよ~
手が止まっちゃいますよぉ~ね
ましてや
何年も見ていなかったもの 存在を知らなかったもの もともと私のモノじゃない
ってモノ達なら、尚更 瞬時に「捨てるか捨てないか」の 判断なんてできませんよね
多人数が使うオフィスオーガナイズなら 尚更一個人の判断では決められません
自宅で自分の部屋をオーガナイズ だとしても、久しぶりにお目見えした モノ達を一個一個どうしようかなんて 考えていたら日が暮れます
だから手が出せなかったのでしょう
埒があかなくなって 余計モノが散乱して とりかえしがつかなくなる事が 想像出来るから
今まで触れずにきたのでしょう?
放置してきたのでしょう?
見て見ぬふりしてきたのでしょう?
目の前に山積みのモノがあったとしても
明らかに「多すぎでしょ!!」って つっこみたくなるほどの量だとしても
無理して「捨てなくちゃっ」って 思わなくていいんです
まずはそんな用途や感情や量なんかに 振り回され焦らないで
ただひたすら カテゴリ分けする事に専念する
これが何より最初にすべき大事な作業
いるか要らないかなんて
二の次ですから
このポイントを押さえておくと
山積みの~ 手つかずの樹海の森も~
ちゃんと片づく流れに持っていけます
現場レポと書いておきながら 全く書かなかったのでつづきます
↑今回お伺いした現場 山積みになっっている荷物が どう分けられていくかの詳細は また次回