岐阜県美濃加茂市在住
ライフオーガナイザーRで
リユースマスターR
インストラクターのひと宮です
こんにちは
リユースネタが続いております
先日行われた
を受講してくださった
内藤さとこさんも感想を
ブログに書いてくれていました
過去のブログでもご紹介しましたが
とこさんもひと宮と同じ
ライフオーガナイザー
【片づけのプロ】
モノの選別や手放すことに関しては
比較的容易で得意分野
でも、片づけの対象物が
身内の遺品整理
となると?
話はガラッと変わってきます
プロですら
故人のモノを手放す事は
簡単なことではないです
特に私達
ライフオーガナイザーは
より暮らしやすくするための
片づけを伝えるのが仕事
ライフオーガナイザーR協会としても
「もっと楽にもっと生きやすく」
をモットーに
日本人の幸福度の向上を目指している
団体ですから
あくまで
(言い方が失礼に聞こえるかもしれませんが)
生きてる人が対象者
遺品整理を得意としている
オーガナイザーは
いるかもしれませんが
ひと宮はできることなら
その持ち物を所持している人が
生きているうちに
一緒に整える事で
その人のこれからの
暮らしの向上に役立ちたい
もっとハッキリ言ってしまうと
自分のモノは自分で処置
これが結局は
自分のためにも
家族(身近な人)のためにも
重要になってくるのではないかと
考えています
あ、勘違いのないように
生きてるうちに
自分のモノは全て処分せよ
という話をしているのではないです
モノを残すにしても
どれくらいの価値があるのか
どう扱って欲しいのか
できることなら手放し方まで
残される人(遺品を受け継ぐ側)に
ちゃんと
伝えておく
(わかるようにしておく)
(聞いておく)
↑ここ。これが大事
勿論自分で処分できるに
こしたことはないですが
誰が(自分が)いつ死ぬかなんて
わからんですからね
どれくらいの思い入れがあったのか
どれくらいの価値があるものなのか
(私が死んだらどうしてほしいか)
さくっとでいいので話をしておく
それだけでも全然違います
死んでしまってからでは
聞けないし
生前以上に感情が乗っかるので
余計に手放せない
服一枚処分するのも
本当に心苦しく悲しい
故人が大事にしていた
…かもしれない
そう思うと手放せない
これは凄くお高いモノ
…かもしれない
そう思うと捨てられない
わからないから
余計に手放せない
残された側を苦しめないためにも
生きてるうちに
元気なうちに
「片づけ」と向き合っておくって
凄く大事なこと
って。。。
なんだか
表現が難しい話になっちゃいましたが
(故人を責めたいわけじゃないのでね)
是非
親子で、夫婦で、
お姑さんとお嫁さんと
参加してほしい講座です
(勿論おひとり様受講も大歓迎)
片づけのなかでもとにかく
【手放す】事だけに特化した
2時間半の講座
ここのところ
クローズ開催に近い状態だったので
片づけ業界の受講生が続きましたが
一般の方も気軽に受講していただける
講座です(難しい話はしません)
この講座を通して
「自宅に置いてある
このモノ達をどうするか?」
そんな話が家族でできる
きっかけのひとつになったら
嬉しいです
REUSE!MASTERは
ヤフー・ジャパンの登録商標です
次回開催のお知らせ
【中部】岐阜県
開催日:2018年12月14日(金)
時間:10時~12時30分
会場:co・yane(こやぁね)
美濃太田駅南口より直進3分
遺品整理と
生前整理とでは
同じモノを片づけるにしても
意味合いが全く違ってきます
ひと宮は
生前整理を推奨しています
片づける体力がないなら
気力がないなら
どうぞひと宮を頼ってください
「私が死んだら好きにしていいよ」
「死んでから片づける」
本当にその立場になった時
あなたはすんなり片づけられますか?