片づけができている人は 家の中のモノを把握しています
ひと宮の利き脳は右左タイプです
ほんと笑えるくらい バリバリ右左な私なので
正直本当は
モデルルームみたいにがっつり 整っているのが理想だったりします
しかも 使い勝手も良くないと やる気が湧きません^^;
見た目も使い勝手も どちらも(自分的に)パーフェクトじゃないと (内心は)気が済まない人です
って自分の事がわかっていると 他人(家族)との違いに柔軟になれます
ライフオーガナイズで
(LOさいとうきいさんの記事をお借りしています)
と
(産みの親、渡辺奈都子先生の記事をお借りしています)
を、学んだ事で
私は自分の常識が他人も同じだと 思い込んでいたから 他人の行動に イラついていたんだと気が付きました
右左脳タイプのひと宮なので
全てのモノが ワンアクションで見渡せないと すぐにモノの存在を忘れます
重ね置きは絶対
でもだからと言って 見た目はがっつり整っていたいので ごちゃごちゃして見えるのが苦手
忘れないようにと 出しっぱなし・置きっぱなしも絶対嫌
見せる収納が✖
片づけた場所が遠くても 空間が整って見えるなら ワンアクションまでは動けます
でも2アクション以上になると 途端に面倒くさくなります
モノが重なる放り込み収納は特に不満
このように 「できる事・許せる範囲」がわかっていますと
自分のモノを片づける時 基準がハッキリしているので 片づけやすいです
例えば書類の保管↓
見た目重視なのでケースは 書類が見えない向きで納めています
ワンアクションまでは動けるので スッと引き出して書類が見渡せれば 問題ないのです
しつこいですが見た目重視ですので ラべリングのごちゃっと感が苦手です
最近は英字やイラストを使って おしゃれなラべリングシートも 手軽に作ったり買えたりしますが
インプットが右脳ですので 文字とかぶっちゃけ読みません
ごちゃっと感が嫌なので イラストとかもってのほかですし
ワンアクションで探して見つかるなら ラべリングなんて全然いりません
って思うのはひと宮の価値観
じゃぁパパは?子供達は? 我が家は皆利き脳が違います
利き脳を知る前や メンタルオーガナイズを学ぶ前は
なんでこんな使いやすく 皆のためを思って片づけているのに なんで片づけられないの? 何が気にいらないのさ?? って本気で思っていました
周りに対して 私みたいに片づけたら 見た目もスッキリ、使い勝手も良く 片づけられるのにぃ~と 超上から目線でマジで思っていました
ひと宮はずっと 【片づけ】ってセンスがモノを言う世界だと 思っていたのです
より豊富な収納アイデア おしゃれなインテリアコーディネート術
などなど
片づけのノウハウをわかっている人が 片づけ上手な人だと思っていたのです
だから
片づけが得意だって言ってる人の やり方を素直に受け入れ真似してりゃ 間違いないじゃんかって 本気で考えていた時期がありました
確かに片づるとき ある程度の知識は必要ですが
な――――――んで片づけたいのか
って片づけの必要性を考えたら 家の中のモノを把握するため なんですよね
どれだけ良いモノ・便利なモノでも 存在を忘れてしまっていたら 持っていないのと一緒
あの押入れの奥にある~って わかっていても 出すのに手間がかかったり 付属の部品がまた別の場所にあったりで 使うのやーめたってなったら 無いのも同然
家の中にある全てのモノが いつでも使える状態でないと 使われないモノ達は 全く意味を持たない存在になってしまいます
いくらリビングをスッキリ片づけたって
怒鳴って子供部屋を片づけさせたって
どこに何が置いてあるか わからない片づけかたをしていたら
結局次に使う時結局探すハメになりますし その場しのぎだからすぐに散らかって 結局また怒鳴りながら片づける事になる
それって
全く意味が無い行為だと思いませんか?^^;
゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆
ひと宮自身はラべリングが苦手ですが 家族とは価値観が違うと認識しているので 妥協点を日々探っています
ひと宮しか使わないモノには
ラべリングをしませんが
家族が使うモノにはラべリングをします
特に調味料などは間違えると厄介ですし
パパも子供達も料理をしてくれるので 「わからなかったから作るのやめた~」 ってなったら正直困ります^^;
ひと宮のラべリングが苦手 なんていうこだわりなんかより ご飯を替わりに作ってもらえない方が 辛いので 笑
いつでも貼って剥がせる マスキングテープで しっかり誰が見てもわかるようにしています
ひと宮の物しか置いてない場所は 一切ラべリングしてませんが
文房具など家族が使うケースは ラべリングをしています
「ママあれどこ?」
って毎回聞かれるのが嫌ですし
「使ったら片づけて~」って言った時
「どこに片づけたらいいかわからんもーん」 って言われたらカチンとくるので 笑
ひと宮自身がイラッとしないよう ラベリングで対策をとっています
家族の価値観に合わせる事で 妥協する事が出てきたとしても それで余計なイラっを生まずに済むのなら
家の中のモノを家族皆が把握出来ていて 使いこなせているなら
この片づけ方は 我が家にとってメリットがある!と言えます
自分のこだわりがわかっていて (他人の思考は読みとれないとしても) 他人とは価値観が違う生き物なんだと 納得していれば
家族皆が何処に何が置いてあるかが わかる片づけ方を探し出していけばいいのです