本来の目的より記憶に残った渡韓2日目の話~前半~

 2023年10月13日
JIMINセンイルにあわせて渡韓
2日目の14日の目的はひとつ!

いざ!

In the SOOP BTS ver. シーズン2の世界へ

 

前回のブログ
渡韓のきっかけはジミンちゃんセンイルと書きましたが
正確にはIN THE SOOPのロケ地巡りに行きたかったから

参加したツアーはこちら

風の噂でそろそろこのツアーが終わるかも?
という話を聞き

実際は極寒の冬だけやってなかっただけで現在もツアー有♪

これは絶対行かねば!というところから
だったらジミンセンイルにあわせて行く?という流れで

無事に楽しんでこれて大満足でした^^

 

旅にトラブルはつきもの

とは言え
旅というのは予期せぬことが起こるのが常

びっくりハプニングも
いかに前向きに楽しめるか。
が旅の醍醐味

 

なにより
私がハプニングを楽しめたのも
ジミンペンが隣に居てくれたからこそ

私の旅に必要なのは金とパスポートと
なにより

持つべきものは英語が話せる友人!

旅先がハングルの国だろうと
スマホで翻訳してくれようと

めっちゃくちゃ焦っている時は
手だって震えるから詮索する余裕なんてない!

だからこそ
近くの人に英語で直接聞けるというのは
とんでもなく心強い


まじでジミンペンの語彙力と
諦めない心ががなかったら
ロケ地には行けてなかった
 
私は早々に行く事を諦めてたから(笑)

スマホで検索することを放棄
勿論英語も韓国語も話せないので
ただ立ち尽くしてただけ

見事にポンコツな私


いやぁ~結果的に行けてよかった♡という話を
ブログに綴ることができて

やっぱり旅に持っていく(?)のは
ジミンペンに限るなと


思いました(ぐふ♡)

新幹線KTXで追いかける

今回のハプニングロケ地巡りは
ツアーバスの集合時間を間違えていた
というところから始まったわけなんですが


朝から余裕をもって行った先に
偶然バスが停まってて
お、コレか?とウキウキで近づいたら
なんか違うっぽい


あ、じゃぁこっちのバスか?
と反対車線に停まったバスに近づいたら
ツアーバスっぽいけどツアー客が来る気配なし


運転手さんも最初は客かと思って相手してくれたけど
途中で客じゃないとわかると
「違う違う」な態度


スマホを見ると時刻7時40分

ここで、集合時間を間違えていたことに気づく

既にバスが行ってしまってから20分経過


頭真っ白!大パニック!!!!

どうすんだ!どうすんだ!どうするんだーーー!!

 


ただ、ここからの
ジミンペンの快進撃が凄かった!!


まじでかっこよかった!

ちなみに私は
バスがもう行っちゃったと気づいた5分後には
今日1日どう過ごしたら
ツアー以上に楽しめるかを考えてた(諦め早!)

 

ツアーの行先はピョンチャン(平昌)
ツアーバスは集合場所から3時間30分後に着くスケジュール

ピョンチャンと言えば
ピョンチャンオリンピック

勿論行ったことは無いけど
聞き馴染みのある地域名だったおかげで
ワンチャン、タクシーで追いかけれるんじゃね?な思考

私達もいい大人だ
この際、金に糸目はつけねーぜ
ヲタクの潔さフル発揮

かーらーの
目の前のホテルでジミンペン聴き込み開始

なんとさすが平昌オリンピック会場!
新幹線(超高速鉄道)が通ってる情報をゲット
さすがだぜ!バイリンガル才女!

新幹線の速度と
お昼休憩で立ち寄るツアーバスの時間を考慮しても
今すぐ動けば間に合いそう!!

ツアーガイドからのメールが届かず
紆余曲折ありながらも
なんとかガイドさんと連絡が取れて
「え?こっち向かうって?まじで?」と驚かれつつ
さすがに追いかけてくる人は過去にいなかったらしい 苦笑

向こうで落ち合えるよう段取りをしてくれて
なんとか行ける事に


ロケ地の正確な住所は知らされてなかったから
勢いでピョンチャンまで行ってもたどり着けません

もはやここはジミンペンの執念と粘り勝ち

ということで
韓国の新幹線KTXに乗れたというラッキー旅に

って、スムーズにKTXに乗れないのが
やっぱり旅の醍醐味 苦笑

 

電車は停まっているのに
乗車時間は過ぎたのに
扉が開かない

え?どゆこと?


近くの韓国マダムに聞いたら
何らかの理由で
ひとつ前の新幹線がまだ出発できてないようで

で、結局20分近くソワソワ
時間との勝負の時に限ってこうなるのよね

新幹線の切符を買ってホッと一安心したのも束の間
電車に乗れずに立ち往生でまた冷や冷や

駅構内が人でごった返し
いよいよこれは間に合わないのでは?というところで
結局目の間にずっと停まっていた電車の扉が開き
「これに乗りなさい」と韓国マダムが促してくれた

パニックな二人に優しく声をかけてくれた
素敵マダム

貴女のことは忘れません
カムサハムニダ

乗車後もこれで合っているのか不安が拭えず
前のカップル?に切符を見せて
「あってる?」って不安そうな顔したら
駅員さんに声かけて確認してくれた


皆良い人
カムサムニダァ~ 涙

 

日本の新幹線がいかに時間に正確か
時間通り来る日本の新幹線にも
異国の地から感謝

で、よ。
乗って安心かと思いきや
 

1時間ちょっとで着くはずが
なんやかんやのトラブルが尾を引いてたのか
速度遅め運行で
予定時間を過ぎても平昌駅に着く気配なし

乗車しても安心できないっていうね^^:

でもここでジミンペンやっと一息
ジミンペンの心と胃を癒してくれたツナマヨおにぎり

ここまで本当にありがとう
私をここまで連れてきてくれて本当にありがとう
束の間の休息
ゆっくり休んでください



20分だったか30分だったか遅れて無事平昌駅へ



うわーーーーー!寒っ!!
ソウルは薄着の人もいたのに
電車を降りたら
皆フリースや薄手のダウンとか着てらっしゃる

ものの数時間でこんなにも気温が変わるのか

ピョンチャン駅に降り立つ日が来ようとは
人生何があるかわからないから面白い

良い人とタクシーとスリル下車

駅に着けばタクシーは停まっているでしょう

ツアーガイドさんとジミンペンが英語で電話しながら
タクシーに乗車

ここでタクシーの運ちゃんにスマホを渡して
ツアーガイドさんと直接やりとりしてもらい
待ち合わせ場所へ

ツアーバスに乗れなかったことを
ガイドさんから聞いたのか
チョコくれて和ませてくれた

タクシーに乗った途端土砂降りの雨

そこから数分
畑が広がる田舎にポツンとバス一台発見!

お!あれは!まさか!!で、
タクシーが停まり運ちゃんがこのバスだよと。
カムサハムニダぁぁぁ~っとお礼を言ってバスに近づく

たしかにバスにはin the soopツアーの文字が

おおおお  やっと…ここまで来…と思ったが

なんだか雲行きが怪しい

あれ?ん?え?

もしかして?
このバス私達が乗る予定のバスじゃなくない?

同じツアー名だけど多分違う(空気で分かる)

そしてバスの運ちゃんは
英語も勿論日本語も話せず
話しかけるなオーラ^^;

オロオロしてたら
(多分)ツアーガイドさんに電話してくれて
「おい、なんか일본인(イルボンイン・日本人)が来たぞ」
的な会話を雰囲気で感じ取っていたら

状況理解してくれたみたいで
「バスの中で珈琲でも飲みながら待ってろ」と
雰囲気で伝えてくれた

エ―ン 
おバカなイルアミに優しくしてくれてありがとう
ここで見捨てられたらマジで帰れなかった^^;



タクシーの運ちゃんの
優しかったけど盛大な勘違いに
超ハラハラしたけど

この時には雨も小雨になり
寒空の下外で待つことなく
本来乗るはずだったバスが
迎えに来てくれて無事合流 (涙)

ここで初めて心の底から安堵



隣の席が熊本からいらしたイルアミさんで
優しく声をかけてくれたおかげで
「いやぁ~時間間違えてまして~^^;」と
ここまでの経緯をロケ地に着く前に話せたことで
気持ちもリセットできました

 

そして!
いよいよ!!やっと!!


ドキドキハプニングを
(ジミンペンが)乗り越えてくれたおかげで

やってきましたー!



IN THE SOOP

 

興味のない人からしたら
なんのこっちゃな建物

興味のある人からしたら
興奮しかないあの空間が
目の前に広がっています


テレビで見る以上に広かった!!!!

 

ユンギが籠ってたこの中は入れなかったけど
これね!↓

ピョンチャンに着いてタクシーに乗った時は
土砂降りだったのに

ロケ地についたらどんどん雲が晴れて
最高のロケーションに!
天候にはいつも恵まれてる私達!!

 


無事に会えたツアーガイドさんも
盛大なハグで出迎えてくれ

ご一緒したツアー客の皆さんとも
集合写真を撮ったり
沢山の嬉しかった思い出を記録としてここに残したいけど
いかんせん世界各国から来られていて
掲載許可を取りようがないので自粛

とにかく沢山の優しさで
ここに辿り着くことができたことに
改めてもう一度感謝の言葉を

정말 감사합니다
チョンマル カムサハムニダ



言葉は通じなくても
皆が笑顔になるこの空間に来れたことで
全部が昇華され
ここまでのハプニングが
全て楽しい記憶に変わったので

もしこのツアーに今後行かれる方がいたら

そして何らかのハプニングで
行けるか行けないかの瀬戸際に立たされたら

この言葉を思い出してください




 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


諦めちゃダメだ!必ずたどり着くから!

 

 


お前が言うな―――――

 

 

 

 

 

ということで
2024年10月14日
長く濃厚な旅のスタートはこんな感じでした

後半午後の部はまた後日