先日大量に布を頂いたので ちょこちょこハンドメイドを楽しんでおります
その時に頂いた生地を使って 子供のバックを作ってみました
勿論売り物にはかないませんけど ちょっとしたこだわりがあったりします
ひと宮がハンドメイドをする時は
家にあるもの、リメイク(リユース)が主なので
「ハンドメイド」感が全面に出ると すっごく野暮ったくなるんです
布生地も選べないし あり合わせ感ハンパないので
はっきり言って
「ダサい」
「安っぽい」
それを少しでも解消したい!!!
売り物とは言わなくても より 売り物に近づける為のポイントを ちょっとだけ公開 (それこそ自己満ですけど)
洋裁の仕事をされていた方から
頂いた生地なので
↑こんな感じの物も入ってました
多分スウェットを作る過程の型抜きで 作るのをやめちゃったもの
着なくなった服を リメイクする時にも言えるのですが
まず1つ目のポイントは
①「ロゴをうまく使う」
生地に直接ロゴを入れるのは結構めんどくさいです (やり方は色々ありますけど)
なのでもともとついてるロゴを
うまく使うとその時点で ハンドメイドじゃないっぽい感じがでる(笑)
今回のロゴ。。直訳すると 「かぶと虫クラブ」????ぶふーーー
意味不明ですが
服にデザインされてる英語なんて おかしなものばかりですよね(笑)
雰囲気が出ればよいのです
次のポイントは
②「持ち手部分は既製品をリサイクル」
カバンを作る際重要なのは
「持ち手部分」 ここで手作りか既製品かがわかります
縫い方も大事ですが それ以上に素材が大事
斜めがけできるバッグの肩ベルト 結構使わなくて外している方いますよね
それをザクッと切っちゃって
↓希望の長さに合わせて縫うだけ。
この、持ち手部分を布で作ると すっごく手作り感まるだしになる
小学生の絵本バックがイメージしやすいかな 売り物のカバンの取っ手を使うので 間違いがない(笑)
ラストのポイントはこちら
③「接着芯(厚紙)で丈夫に」
普通に布をダダダーと縫うだけだと 完成品はこうなります↓
くたーーーーーーってね
なりますよね
画像ではわかりにくいかもしれませんが
裏地に接着芯を貼る (裏地が無い場合折り目に入れ込む) 底に厚紙を入れる
カバンをピンっと立たせる為には 厚紙(接着芯)は必須です!!!
ハンドメイド初心者様は ご存じない方も多いですが
売り物のカバン
自立していたり、ピンと形が崩れないカバン どれも厚紙ががっつり入っています (フェルト素材は厚紙知らずですけどね)
↑このかばんですと 下に厚紙、上に接着芯が入っています
接着芯はアイロンで楽々貼り付けできますが 持ってない方は クリアファイルをカットしても ダンボールでも ぶっちゃけなんでもよかったり
家にあるそこそこ型崩れしないモノを
両面テープで貼ればOK
ハンドメイドに慣れてきたら
ポケットをつけたり
斜めがけベルトがそのまま
使用できるようフックをつけたり…
まぁ、腕が上がればどんどん
プロっぽい仕上がりになるわけですが
とりあえず最低限の 「ハンドメイドっぽく見えない」 コツをご紹介してみました
家にある「不要品」を使って 是非「必要品」に変化させてみてくださいね