今なら日本一チケットの取れないendless SHOCK 20th が映画館で観れる!

コウイチ×タツヤ
このワードに狂喜乱舞したのが
2019年の11月

まさか17年ぶりに
SHOCKで見られるなんて!

しかもライバル役!!!!

なにがあっても行くっ!
過去何度も落選通知をもらった
日本一とれないこのチケットも

上田枠(KAT-TUNのFC枠)で
落選したことはない強運を信じ

長女の受験と重なる時期で
行ける日にちが限られる中
絶対行く!と掴んだ当選メールに
喜んだのが2019年12月

2020年2月

帝国劇場行きチケットが手元に届き
それを励みにその日に向けて
調整をしていたのが2020年3月はじめ

その数日後

行くか?行けるか?
どうなの?大丈夫なの?

大丈夫!
なんとか観劇日は中止になってない!
私は行くよ!

でも…
新幹線の切符はギリギリまで待とう

と、日ごと行けない確率が
高くなっていくことを肌で感じながら

結局
チケットがちぎられることは無く。。

とは言え状況が状況

ヲタ一人の嘆きレベルではなく
日本、いや世界がストップした
(私が生きてる間では)前代未聞の世に
悲しい感情も湧かず
憤りを感じることも無く
どうにもならない日もあるさ

「いつの日か」と待つの
ヲタは得意なのでねと
気持ちフラットに
自粛期間を過ごせたのは

すぐにSHOCKのインスタ開設
インスタライブをしてくれた
カンパニーのおかげ

コウイチ×タツヤを
生ではなく
スマホで観ることになるとは
予想だにしていなかったけど

主婦にとってかなりの痛手である
チケット12,000円と
田舎からの遠征交通費無しで
SHOCKを生配信で観られるなんて
こんなありがたいこと
このきっかけが無かったら
ありえません

インスタ投稿も
え?こんなに
見せてくれちゃうんですか?
ってくらい贅沢で

2020年9月には
オンライン配信まで

本来なら
帝劇で一回観て終わりだったのが
なんだかんだ小出しとは言え
SHOCKを身近に感じながら
過ごせた日々に
映画上映の決定が決まった時には
若干満足していて
自宅から上映映画館も遠いことから
まぁいっか…と見送る予定でいたのが
2021年1月

2月に入って映画公開となっても
いつものヲタ仲間はお隣愛知県民
県外に出るのは控えているので
誘うこともできず

まぁいいか…と
頭の片隅に置きつつ
予定は組まずにいたところ

「マジで観た方がいい!」
「絶対観るべし!めちゃくちゃ推す!」

というメッセンジャーが来たのが
2021年2月6日の17時

まじっすか…

そして本日2月7日朝6時

パパ連れまわして
早朝一発目のSHOCK観に行ったよね
(今日が日曜日で本当に良かった)

そうじゃん私!
冷静に考えてみ?

12,000円の
取れるかもわからないチケットが

3時間ノンストップ
3,000円で観れる

普段観劇する機会がないパパに
ましてやジャニーズの舞台なんて
仮に観たいと言われても
チケットを用意することもままならない

そんな舞台を一緒に観れるなんて
2週間限定のこのチャンス
後にも先にももうないかもしれない

そう考えたら
行かない選択肢はないじゃないか!

最近眼精疲労が酷くて
長時間スクリーンを観るのが
辛いかもと思っていたけれど
この先、失明したら
それこそ後悔しても観れない!
(急に極端発想になる奴)

…ということで
善は急げで行ってきた
endless SHOCK 20thの
感想を綴ろうと思います
(まさかのここからが本題!)

とりあえず
まずはお礼から

映画上映を思いついてくれた
光一君ありがとう!
その提案にワクワクして
乗っかってくれた上田君はじめ
カンパニーの皆さんありがとう!

そしてなにより絶対行け!と
背中を押してくれたしららさん
ほんまにありがとう(感謝)
行かなかったら絶対後悔してた

めちゃくちゃ良かった!!!
舞台の迫力はそのままに
無観客で編集が可能だからこその
カメラアングルが
過去何度か見てきた舞台なのに
普段は絶対見れない角度から

臨場感たっぷり
もう始終興奮しかなかったです

もともと内容が内容なだけに
(設定がブロードウェイのステージ上)
演出上ずーーーと
見せ場のピークが続いている感じで
生で初めて見た時は
客席で見てるこっちまで
(良い意味で)疲れちゃうくらい
休む間もない舞台が

映画となると
普段は米粒しか見えない
演者の表情まで見ることができて
更に見てるこっちも忙しい

濃厚過ぎて12,000円が
本気で安いと感じた舞台は
後にも先にもSHOCKだけ

それが生舞台クオリティーのまま
3000円で!!(しつこい)

SHOCKっていう舞台は
聞いたことがあっても
ジャニヲタ以外が観る機会なんて
そうそうない

どう語ったって
ヲタフィルターは外せないけど
上田君のファンだから
上田君しか観ないって
ならないのがこの舞台の凄い所

バックダンサーから演出から
全てがプロの技の集結で
洗練された圧巻のパフォーマンスは
何度見ても身震いします

ジャニーズファンじゃない人こそ
この先もFCに入らないと
観る事ができないこの舞台を
この機会に映画館で一度観てほしい!

あらら
また、綴りたい内容から
話が逸れてしまいました^^;
(え、まだスタートしてなかった本題)

SHOCKは20周年
年々
パワーアップしているとはいえ
大筋の内容は同じで
擦られつづけているので
ネタバレとも言わないであろう
(本人たちも対談で話しているし)
ということで、記憶を頼りに
映画館で観た人だけがわかる
感想になりますが
思い出していきたいと思います
年々記憶力が
乏しくなっておりますが
後々自分が見返して楽しむための
ブログなのでおそらくまた無駄に長い…

まずはなにより
最初のオーケストラが映し出されるシーン
帝劇では音だけ聞こえて
そこに居ることはわかっていても
絶対に観ることはできない
演奏者達の姿

じわじわとSHOCKの世界に
引きづり込まれていく感覚は
映画館でも同じでした
あの最初の演出で
色々蘇って
感無量になった人も多いのでは?

オーナーの貫禄&美しい佇まいたるや
圧・巻!!!

ニューヨークを舞台に
繰り広げられるショーから始まり

タツヤが上手後方から出てきて
一発目のソロを歌い上げたところで
びっくりハプニング発生!!

最初の数分間は演出?って思ってたくらい
タツヤが歌い上げた絶妙なタイミングで
スクリーンが真っ暗に

その後
暗闇の中「コツコツコツ」と
コウイチの足音だけが
聴こえてくるのだけど
スクリーンは真っ暗なまま

もともとが舞台だから
暗転はよくあることで
瞬時に判断できなかったんだけど
コウイチが歌いだしても
スクリーンは真っ暗
歌声だけが響いていて
映像トラブルと気づく

えーーー!?
映画館で上映中にストップするって
そんなの初体験ですよ(苦笑)

場内が明るくなって
TOHOシネマのスタッフさんが
トラブル確認中ですと謝罪に来て数分

ここからって時に!と
一気に現実に引き戻されましたが
「5分前まで巻き戻して
再上映します」とのことで
タツヤソロをまるっと
二度楽しめることとなり
なんだかかんだ竜担には
オイシイ展開(笑)
無事再開されました^^

映像が止まって暗闇の中でも
コウイチは歌い続けていた…
映画館でもSHOCKは
ショー・マスト・ゴー・オンでした✨
さ・す・が!!

そして急に落とされたテンションも
瞬時に世界に戻ることができたのは
コウイチの
迫力ある表情が見れたからこそ!
(舞台では神席でもなかなか見えない)

この一瞬
休憩タイムみたいになった時に
隣に居たパパから
「ここ中盤あたり?」と聞かれ
いえいえいえ
まだ半分もきとりませんよと返す

そうなのです
出だしからずっとピークな演出で
ひたすらメインディッシュを
食べつづけてる感じなので
普通の映画感覚で見てると
時間の感覚がおかしくなります

こんなに豪華だったから
もう続かないよね?
これが最後なのかな?が
何度も繰り返される贅沢感
とでも言いましょうか
(モリモリてんこ盛り演出がゆえ)

映画演出ならあえて映すこともできた
タツヤのダッサイ(笑)指輪を
あえて見せなかったところも
それはインスタだけの特典なのね♡
って感じで粋な計らいに見えたのは
考えすぎでしょうか(笑)

SHOCK Instagramより拝借

そして全身黄色のダサスーツ姿
からの後半の激しいギャップ!!!
これは後輩上田竜也の魅力を
わかってくれている
堂本光一演出のなせる業!!!!

コウイチ、タツヤに
目がいきがちと思いきや
SHOCKの舞台で
欠かすことができない存在は
なんと言ってもリカ

紅一点でありながら
その存在感たるや

今回の梅田さんも
その前の滝本美織さんも
過去のリカ役を
こなしてきた女優さんの努力は
相当なものだと尊敬すらします

SHOCKに対してストイック全開な
あのコウイチの横に立つって
それだけでも並々ならぬ
プレッシャーだと思うのですが
動きも歌声も表現力も
ほんとに「女性だから」の
甘え緩さは一切なし!

全員で踊るシーンで
ダンスに精通している
ジャニーズの面々に挟まれても
華のある衣装だから
という理由じゃなく
リカに目がいくのです

全然雄々しいわけじゃない
女性らしいラインなのに
男性陣に劣らないダイナミックさ

特に脚の動きに見惚れてしまいました
ほんとにかっこいい!!!

美織さんの時も感じたけど
リカ役をやりきってきた
女優さん方ほんとにプロ!!!!

出だしとカテコの
オレンジ?黄色っぽいドレス姿も
素敵だなぁって思ったけど

特に素敵なのは
ジャパネスクの時の和衣装

白×ピンクの和装は
愛らしくて麗しい

その後の黒×赤和装は
とにかく凛々しくかっこいい
(この着物はいつかドールで再現したい)

コウイチ、タツヤの
顔がゆがむほど大胆な表情に対し

セリフが無い時の
そこまで大袈裟じゃないのに伝わった
あのリカの表情を観れたのは
大収穫でした

どうあがいても
舞台では見えない部分って
(私の視力の問題)あるのでね

プロの芝居を
スクリーンを通して
観させてもらえたのは
映画化に感謝!!しかないですね

そうそう
スクリーンだからこその
ジャニヲタ萌えポイントと言えば
やはりジャニーズのお家芸
フライングする直前の
「背中トントン」が
はっきり見えたところではないでしょうか

コウイチのハーネスに
ワイヤーを取り付け
トントンするふぉ~ゆ~

この一連の流れの優美なこと

演出を妨げることなく
かつ完璧なタイミングで
セッティングする姿は
長年培ってきたチームならでは
もうね
ここはジャニヲタ全開で言いますよ!

これぞジャニーズ!!!!!

ヲタ色眼鏡
フルスロットルでいくなら
やはりここらで推しの話も

SHOCKに染まっている
コウイチ、リカ
コシオカ、マツザキの中に入って
どんな演技を見せてくれるのか

最初から期待しかなかったし
観た後も期待以上だったけども
推しだからこそ
長年成長を見てきたからこそ
(何目線?親目線?)
愛ある毒舌評価もしたい
(何様)
SHOCKでのタツヤ

あれれ?
過去のSHOCKってこんなに
暗黒な感じありましたっけ?
っていうくらい
タツヤがソロで歌いだした途端
KAT-TUNの世界観に
浸らせてもらえたのは
勿論演出家堂本光一先生のおかげ

得意分野な立ち振る舞いは
これぞタツヤ!

黄色いスーツからの
紫系ブラック衣装へのギャップは

もうほんとご馳走様ですと
しかいいようがない
(途端に語彙力低下)

当の本人が
「タツヤはメンヘラ」と言っていた
コウイチを刺してからの
情緒不安定なタツヤの
息を呑むあの迫力ある演技は
間違いなく、99%断言ですね
2014年主演舞台
【冬眠する熊に添い寝してごらん】で
故・蜷川幸雄の元で鍛え上げられた賜物

(間違いなく)2009年の
【ロミオとジュリエット】の時には
(おそらく)なかったあの鬼気迫る表現力

ジャニーズの中で
愛すべきメンヘラ野郎をやらせたら
右に出るものはいないでしょう
(最上級の賛辞)
完全に自分のモノにしてらっしゃる

前半コウイチとリカに
押されてた部分も
後半で挽回!(お前が言うな)

全然SHOCK関係ないけど
そろそろ上田君
前髪おろしてくれてもいいよ
(切なる願い)

話がズレました

SHOCKの物語は
単純に物語だけを追うと
わかりやすく泣けるシーンがあって
わかりやすく
前向きになれるシーンがあるんだけど

最初に記したように
とにかくエンタメ盛り盛り

物語で泣く暇はないってのが
毎回の素直な感想^^;

それよりも
くりだされる演出
パフォーマンスの凄さに
感涙する場面多々

かくし芸見てるのかな?ってくらい
度肝を抜く目玉商品を
出しまくってくれるので
(贅沢すぎる3時間)

SHOCKと言えば階段落ち!とか
王子の華麗なフライング!とかが
先行してますけど
そこ以外も
見所が物凄くあるんですよね~

ただ先にやっぱり書かせて
ドローンを使っての
フライングのアングル!!
超!感動でした!!

同じ目線から見た
空中を舞うコウイチは
やっぱり美しかった!!
(もっと気のきいた感想
書けないのかよ私!)

そしてあの角度からの
階段落ち!!!!!

ひぃっ!!!!!!
一瞬時が止まった気がしました

恐怖すら感じた…

真正面から観るのも
ド迫力ですが

あの位置から
(これから観る人のために
カメラ位置は伏せておきます)
転がり落ちていく姿を
見られる日がこようとは!!!

今夜夢に出てきそう…

あのシーンを毎回近くで見てる
タツヤやリカの心情と言ったら…
演技じゃなく
リアルに青ざめますね

って、このシーンはどうしても
視点がコウイチとタツヤになって
階段落ちにドキドキそわそわ
わくわくハラハラしてしまいますが

何気にその前に
階段から仰向けに落ちてるJr.も
相当怖いし
すごいことしてますよね

右は確か
ミナトだったと思うんだけど
左は誰だったかなぁ?
あぁ思い出せない💦

Jr.と言えば
殺陣のシーンはもしかしたら
私的SHOCKで
一番好きなシーンかもしれない

大・迫・力!!の
一言に尽きるんですけど
ここのカメラアングルも絶妙で✨
自分もその中に居るような
いつもの客席(蚊帳の外)から
傍観してるだけじゃない情景に
思わず手をぎゅっと握って
興奮したことを覚えています

かっこよかった
すっごいよかった
ここのシーンだけで個人的には
2000円の価値がある
(いや、こんな書き方すると
帳尻あわなくなるので
やめておきます^^;)

価値と言えば
忘れてはいけないのが太鼓のシーン

比べるものじゃないのは
わかっているけど
太鼓と言えば滝沢歌舞伎な
イメージが強いので
SHOCKの感想では
表に出にくいのですが

さらっとやりきってるから
ついス---っと
見過ごしてしまいそうになるんですが

あれだけ動き回った後に
物凄い力で呼吸合わせて
バチ振り回すって
あれ?そんなに簡単に
できるものなんっすか?って
勘違いしそうになるので
かくし芸のたたき売りも大概にしてください
(ありがとうございます。もっとやれ)

グズグズに崩れ落ちてく
タツヤかーらーの

コウイチ降臨!

ここからは
どうなってしまうのこの先
っていう悲しみと
前を向くってどういことなのかを
考えさせられる

特にコロナ禍の今にも通ずる
SMGO

コウイチも
このシーンをとても大切に
演じているのが伝わりました

そして毎回感じる
白の衣装の威力って無限!
ラストスパートの
白衣装とあの歌声は…
ここはやはり舞台で!生で!!!
また観に行ける日を楽しみに
前を向いていこう!!!
改めてそう思えた
最高のシーンでした

映画館はコロナ対策もしっかり

映画館なのでそもそも
ぺちゃくちゃ
お話する人もいないので

是非この期間限定2週間の間に
(延長する気がする✨)
ジャニヲタが好むような
演出なんでしょ?
所詮ジャニーズの…って
思ってる人ほど
一回観て欲しい!!!!

ジャニーさんがずっとずっと
日本で広めて継承していきたいと
続けてきたこの世界観が
こんな手頃に
FC入会者という括り無く観れるって
なかなか無いので
なぜ20年も愛されているのか
チケットが取れない理由を
是非偏見のフィルターを一旦外して
観てほしいです
(本音はこれ以上
倍率上がってほしくないので
隠しておきたいのですけどね^^)

あーきっと書き漏れてること
まだまだある気がするけど
3時間の舞台の感想を
3時間以上かけて打ち込んでる
自分のとろさに呆れつつ^^;

熱が冷めないうちに
書き綴れてよかった

完全な自己満ブログ

本日もお付き合いいただき
ありがとうございました

パンフも買ったし
明日からまた頑張れそうです

アンド―ロイドな私は
clubhouseでは語れませんが

映画観に行かれた方
是非感想シェアしあいましょう♡