【忙しいからと後回しにすると損をするのか】を検証

義母が使用していた羽毛布団 義父も使わないし もったいないよね という事で持ち帰りましたふとん

過去に不要になった羽毛布団を でかクッションにして 家族に好評だったので

もう一個作ろうということで 自宅に持ち帰ったはいいものの

ミシンを出す余裕がない(汗)。

毎日遅くても10時には 家を出ている日々が続いたので

なかなか朝活とは言え 家事を済ませてから ミシンを出す気にはなれず (中途半端な状態で出かけるのは嫌なので)

気になってはいたものの 暫く放置していました (放置せざるを得なかった)

で、せっかくなら

何日放置したらイライラするか

or

存在を忘れるか検証してみましたえっへん

ってね! 【検証】すると決めた途端 意識するのであはは…

とりあえず 忘れることはないよね~

むしろ

気になってしょうがないよね~

でね、気になりだすと コレがまた不思議なモノで

「いつかやるから」 という気持ちが芽生える

↑いつかやるから

これ、最初の段階の 「いつやろう」とはまた別の

「いつかやる」の感情

どういう事かと言いますと

クッションを作るには ミシンを出す(アイロンも出す)

羽毛布団を持ち帰った時点で 必ずクッションは作る というのは決定事項なわけなので

そうなると 「そのうちクッション作るから その時にミシン(アイロン)出すから」 という言葉が常に頭にあって

ハンカチやシャツなど アイロンをかけるものが

どんどん溜まっていく

そしてさらには

ボタンボタンのとれた パパのパンツKズボン01

ミシンを出さずにできるものでさえ 「裁縫」というくくりで 頭が処理され

「そのうちクッションと一緒に…」 と後回しに苦笑

そして気づいたら 【裁縫】というカテゴリから

どんどん飛び火して 面倒なことは後回し思考に(汗)。

そんなこんなで

ものの数週間で

あれよあれよあっという間に 後回しにしたモノの山ができました

チリも積もれば ほんとに山になりまして

クッション一個作るのに 【時間がとれない】と 言っていたのが

この放置した山を片づけるのに もっと沢山時間が 必要になってしまいました

そしてある程度 量が溜まってしまうと

ここでとうとう

「存在を忘れるものがでてくる」

後回しした山の下の方に 埋もれているモノが 何だったかわからない 思い出せない

そうなると今度は逆に 焦るより

「焦って片づけなきゃいけないモノが ここにはないんだろうな」 と開き直り始めます

ほんとに不思議なモノで 一度そう思ってしまうと

片づける意味を見失うんですね

羽毛布団でクッションを作ろう

この自分の今したい事を ひとつ後回しにした結果

沢山のモノから目をそらす 癖が一瞬で身についてしまった

これはとても興味深い 検証結果だ

そして

ここまでなら別によかったんです (家族の誰にも 邪魔にならない場所に置いていたし)

問題はここから

娘から 「友達を家に呼んでもいい?」

この一言で状況は一変あたふたあたふた

「はぁ?いいわけないやんそわそわ

「めっちゃ散らかってるんやから怒り

はい。言った―!

でたーーーー!!

…もうこれ以上は 書かなくてもイイデスネ汗

後回しにしたことの代償は大きいです

こんなことが 日常茶飯事だとしたら

毎日イライラモヤモヤする生活… そりゃなりますわなーーーー汗ためいき

コレじゃダメだ たったクッションひとつ

家族の笑顔が見たくて作る その一個を後回しにしただけで

子供に怒鳴って イライラしてるなんて

ほんとに馬鹿らしい~ヤレヤレ・・・

そんなイライラとっとと解消しましょう

解消するには?

羽毛布団をさくっと処分するか

クッションを作るか

朝、娘を見送って 出かけるまでの数時間

さくっとミシンを出して ダダダ―――っと まっすぐに縫うだけの作業

羽毛布団を押しこんだら 最後は手縫いでちょちょーい

作ってみたら ものの1時間ちょっとでできる作業 全然余裕で作れたsss

(っていうかそのために 使いやすいしくみつくりしてたのにねてへ

やりたい!!

そう思った時に すぐ時間を作ってやらないと 負の連鎖が起こって 結果的に

物凄くいろんななにかを 失う事が実証された 検証結果となりました

ほんと

後回しにしても いいことなかったよ^^;