岐阜かがみがはら航空宇宙博物館で毛利衛氏講演会

ひと宮です☺こんにちは! 絶賛春休み中の我が家 次女が小学校を卒業しまして 家族でお出かけ~も 減っていくだろうってことで 今年は出不精一家 珍しく連日出かけております

3月30日には 岐阜かかみがはら航空宇宙博物館 へ行ってきました♪

宇宙と言えば! 夢広がる宇宙飛行士さん!!

宇宙飛行士と言えば!? ひと宮世代はやはりこの方 毛利衛さん

宇宙博一周年を記念して 毛利さんの講演会があるということで 応募したところ見事当選♪

広い講演会場の中 前列ど真ん中のめちゃくちゃ良い席で 毛利さんのお話を聴くことができました

って、ひと宮的に物凄く興奮していたのに (一緒に行った父はそれ以上に興奮してた)

娘達は…というと 真横で話をしてくれたのに

「このおじさん誰?」状態

えーーーーー

そうかーーーー そうなるかーーー^^; 確かに毛利さんが宇宙に行った時 あなたたちは生まれてないもんな~

最後の質問タイムで 挙手を求められたとき 小学生であろう子供たちが 何百人もの前で積極的に手を挙げ 質問していて、またその質問内容に 毛利さんも 「(質問した内容に合わせて)この子が エンジニアになって あの子が科学者になっていくんですね」

と、未来を託す子供たちの勢いに 始終嬉しそうでした^^

そんな中でひと宮が印象に残った 質問に対しての毛利さんの回答

「夢があるけどそれには 苦手な英語を勉強しないといけい どうやって英語を覚えましたか?」

中学生くらいの女の子の質問でした

毛利さんはそれに

「宇宙飛行士は英語もだけど ロシア語も話せないといけない 言葉が話せないと生死にかかわるからね 自分のしたいことをするには 苦手なこと、やりたくないことも しなくちゃいけないことがある

しなきゃいけない状況に自分を追い込む】 のは、とても大事なこと 英語も数週間海外に行けば おのずと覚える 話さないといけない環境に身を置くこと 夢を叶えるということは やらざるを得ない状況を自分でつくり コツコツと行動に移すことの繰り返し

講演内容も心に残ったことは 沢山ありますが 最後の最後にひと宮の心を 突き動かしてもらいました

僭越ながらひと宮自身も 講演する機会がある身ですので いろいろなジャンルの講演会を 拝聴することが増えたのですが

やはりどの世界・職業でも 【これから先AIとどう付き合うか】 が、大きなテーマとなっている 話が多いように思います

ひと宮なんかは この先人工知能が更に上がって ロボットに世界を乗っ取られたらどうしよう~ なんて^^;恐怖感情が先にきたりするんですが

これまで幾多の試練を乗り越えて 夢を実現してきた人たちの言葉は いつでも前向き

AIを恐れる必要はない AIと共に共存する素晴らしい未来がまっている 今の世界(環境)も数十年前には 恐れていた人がいたかもしれない 【変化】は怖いかもしれない でも 【変化】していくことで より進化し素晴らしい未来が開けていく その未来を切り開いていく力がある 子供たち(若い世代)に期待しています

素敵な講演でした

そして講演前に見たときは 「でかっ」ってくらいの 印象しかなかった展示物も^^;

お話を聴いた後に改めて見ると 感慨深い 知らずにみるのと 知ってみるのとでは全然違いますね

この年になって「学び」の喜びを 感じる今日この頃です

ただ、学んだ知識が 一瞬で脳から消えていくのがなぁ~^^;