2019年私を支える軸は【待つ】

岐阜県美濃加茂市在住のひと宮です こんにちは*

2019年になって

あっという間に1か月が過ぎましたが

今年1年もブレることなく過ごせるように

臨機応変、柔軟に

進む道は変化させていっても

芯となる部分はブラさないように

今年の軸を綴っておきたいと思います

今年のひと宮は

何事も一旦…

【待つ】

じっと耐えてみる

一瞬立ち止まってみる

相手の反応を待ってみる

慎重になってみる

返事を待ってみる

一旦考えを改めてみる

遡ること2年前

2017年のひと宮の軸は

【進む】でした

迷ったら進んでみる

とりあえず動く

止まらない

思い浮かんだなら行動

迷わず悩む前に行く

進んでみて

『コト』が起きてから考える

この軸を貫いてきたことで

沢山の経験ができました

おそらく物凄く成長した一年

軌道に乗った一年と言えたと思います

それと同時に課題も見つかりました

自分の考えは

言葉にしないと伝わらない

どんなことがしたいのか

何を望んでいるのか

何に悩んで

何処でつまずいているのか

1人で突っ走るのもいいけれど

周りに協力を仰いでいたら

もっともっと飛躍できていた気がする

2017年までのひと宮には

自分の思いや考えを

正確に伝える語彙力と

誰かに頼るということを

持ち合わせていなかったがために

1人でもがいて

1人で勝手に自爆していたことが

沢山沢山ありました汗

(そして結局周りに迷惑かける)

「私の周りにはこんなにも

素敵な人達に恵まれていたのに

凄く損した生き方していたな」

と、気づかされたのです

でもこの気づきはきっと

2017年の1年間

【進む】という軸をブラさず

歩み続けてきたからこそ見えた

風景だと思っています

そんなひと宮。この教訓を活かして

【伝える】という軸を掲げて

2018年を迎えました

【伝える】で最初に意識したことは

『感謝の言葉をちゃんと伝える』

でした

これまで

自分のしたいことがある時

うまくいかない悩み事がある時

「なんで私の考えわかってくれないの~」

って思うことが多々あったのですが

わかってもらえるように言葉を替えて話す

とか

理解しあえるように歩み寄る

ってことがそもそも

私にとって『負けてる』気がしてたんですね

本当に今思うと恥ずかしい

で。よーく考えたら

あぁ私、自分の考えを

伝える語彙力も持っていないけど

それ以前に

「ありがとう」

「ごめんなさい」

っていう基本的な言葉すら

他人に伝えていなかったな

ってそもそもの人として…ってことすら

まともにできていなかった

(穴があったら入りたい)

今まで何気なくやってくれていたこと

当たり前のように傍に居て

フォローしてくれていたこと

日常のありとあらゆることに

「いつもありがとうね」

の一言さえも言わず

私の思いをわかって欲しい!!って

思うのって凄くずうずうしいなって 「ありがとう」

簡単な5文字なのに

プライドが邪魔するというか

近すぎる存在の人にはなおさら

この5文字がスッと出せないんです

こんな簡単な言葉だけど

きっと私もそうだわ…って頷く人もいると思う汗

私の願望を伝える前に

私の日ごろの思いをまずは伝えなきゃ。

そう意識した上半期

びっくりするくらい

周りが味方で溢れていることに気がつきました

「言ってもどうせ反対される」

「どうせ理解してもらえない」

そう思う相手ほど

私もその相手に

感謝の気持ちを伝えていなかった

「しまった汗」と売り言葉に買い言葉で

うっかり出てしまった時も

すぐに後悔したところで、相手に

「今の言葉は私が悪かった!ごめん」

「私が間違ってた!ごめんね!」

そのごめんと言う3文字が言えてなかった

人間関係は

【正確な言葉で伝える】術を知っていないと

ズレが生じやすいことを学びました

学生の頃まともに勉強してこなかったツケが

今もの凄い勢いで返ってきているわけです汗

今まで雰囲気と

それっぽいニュアンスだけで

話してきていた私が

改めてちゃんと人と向き合って

「正確に伝える」努力をするということは

本当に難しくてストレスでした

下半期は

自分の中の方向性の変化と

それを思うように伝えることができないもどかしさに

自分自身が情けなくて仕方がなかった

【軸】と向き合う事は

今までの自分にはなかった部分を

意識するわけですから

正直逃げ出したくなるし

手を抜いて自分を甘やかすこともできる

でもだからこそ

その【軸】と向き合ったら

自分の成長を

自分自身が認めてあげることができることも

私は素晴らしい仲間から学んで

知っていましたから

【伝え続ける】ことを

億劫に感じることもなく

相手の理解力がないせいに

しないでいることができました

これは私の中でしなやかなメンタルが

養われている【オーガナイズされている)証拠

伝えることを怠らないでいたら

素敵な出会いがあり

素敵な仲間と素敵な関係を

築きやすくなりました

とは言えちーん

1年経って自分の軸を見直すと

確かにその軸はブレずにこれた自負はあるけれど

そこからまた新たな弱点が

見えてくるから人生はまだ長いちーん

完璧な自分になりたいわけじゃないけれど

自分が自分らしく生きるには

自分の心を偽らずに過ごすには

一方的に【伝える】だけでは

駄目だということを1年かけて学びました

ただがむしゃらに

前だけを見て走ってきた30代前半

一緒に走ってくれる人の存在に気付いた

30代半ば

これからは

その周りの意見を聴ける自分になりたい

まだ2019年始まったばかりですが

2020年来年のひと宮の軸はもう決まっていて

【聴く】

ではなぜ

今聴ける人間になりたいと言っているのに

今年の軸が【聴く】じゃなくて

【待つ】なのか

読んでいる皆さんからしたら

なんて当たり前で簡単なことが

できないんだひと宮は…って

思われてる方もいるでしょう

でも、今の私には

私のスピードを緩めること

周りのスピードに合わせること

一旦立ち止まってみることを

あえて意識して

過ごしてきたことがなかったので

人の話を聴く以前に

立ち止まって振りかえる(横を向く)

ことすら物凄く負荷がかかっている

好きに思うままに突っ走る私を見て

「それでこそひと宮ちゃん♪」

と言ってくれる人もいるけれど

30代後半の私はそれだけではいられない

私がそれを許さない

まだまだ他人の言葉を

【聴ける】ほどの余裕はない

なのでこの1年をかけて

じっと

相手がアクションを起こすのを

まずは待ってみる

せっかちな私だからこそ

時間をかけて自分の軸と

向き合っていこうと思います

本当にいつも

成長と試練の繰り返しです