ひと宮ですこんにちは
雨で延期になった長女の体育祭
無事日曜日に開催できました
(去年は延期、延期、延期だったなぁ)
PTA役員のお仕事もありますので
朝から準備のお手伝いに行きましたが
先生方は朝5時から
運動場の水を取って
準備をしてくださっていました
ほんとに毎回役員になるたび
思う事ですが
役員にならなかったら
気づかなかったことが沢山あります
当たり前にできると思っていたことが
周囲の協力・頑張りがあって
成り立っている事
感謝せずにはいられませんね
「やらざるをえない」状況になって
知る事がいっぱい
去年は何の役員もしていなかったので
中学校の体育祭なんて
行く気も起きなかった
(はる宮(母)さんもパパですら行ったのに)
実際行っていない
ひと宮はほんとに
「やらざるをえない状況」にならないと
動けない人間なのだ
いろんな人に
「役員さんお疲れ様」
「大変やね!毎回」
と言われますが
(好き好んでやってるわけじゃないですけど)
役員になっていなかったら
こどもの学校での姿に無関心
行事を見に行くことも
話を聞く事も積極的にしない人なので
役職をいただけるというのは
重い腰をあげるためにも
本当にありがたい
「やらざるをえない状況」にさえなれば
進んで行くし
準備だって応援だって
積極的に頑張れる
なにより役員の特権で
良い席、近くで撮影もできますしね
大変…と言うよりは
良い事づくし
(教頭先生と話す機会だってそうそうないし)
生徒数が少なくて
今まではクラス対抗だったのが
13年ぶりに【団】ができて
競い合えるようになりました
(・
・
)
やっぱり団があると
他学年の応援にも力が入るし
盛り上がりますよね~
中学の体育祭
「かったるーいやる気ゼロ~」
って言いながらも
始まってしまったら
めちゃくちゃ白熱して
盛り上がった過去を思い出しました
それにしても
中学校の体育祭なんて
午前中だけだし
種目もそんなにないし
そもそもひと宮は
参加してもいないのに
普段出さない大声をあげて
「行けーーっ」
「頑張れ―――」って
ちょぴー――っと応援しただけで
すっごく疲れた…
すっごく眠い…
(応援する気は満々なんですけど
身体と頭がついてこない)
慣れないことすると
疲労が早いっ
人前で大声をだす
という行為がこんなにも
緊張して体力使うとは
ほんとね、毎回PTAの仕事をしていると
気づかされます
【そんなん誰でもできる】
って思う事が
なかなか
できないものなんだって
ひと宮
役員さんという【特権】がなかったら
グラウンドを走っている子供に
大きな声で声援は
(したくても)できない。しない。
月一で役員が学校に行って
【あいさつ運動】をしているのだけど
役員だから挨拶できるだけで
【役員】じゃなかったら?
生徒に挨拶していただろうか?
元気に「おはよう!」って言えるだろうか?
子供達には
「ちゃんと挨拶しなさい」
とか言っておきながら
大人の自分が
どこでもそれをちゃんとできているか
できるか?
PTA役員になると
毎回自分を見つめ直す
いいきっかけをもらっています
子供達との関わりは
自分を見直すのに最適だな
話がちょっぴりズレましたが
大きな声を出す
のも
笑顔で他生徒をねぎらったり
挨拶することも
普段やっていないことは
瞬時にできない
普段走ってない人が
急には走れないように
やってみてもいないのに
「それくらいできる」
そう言ってしまう事の恥ずかしさ
ひと宮は痛感しています
片づけも同じ
「たかが片づけ」
「いつでもできる」
本当に?
後回しにしていると
普段から片づける癖が
ついていないと
本当に困った時
すぐには思うように
片づけられないものです
日々のコツコツ…が苦手なら
[片づけざるをえない]
状況を作って
ひと宮と一緒に目の前のモノを
整えていくのもひとつの手です
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こんな話をすると
「別に声援する気ないし」
「別に片づけたいと思ってないし」
そう言われることがあります
それはそれで良いと思います
したいかしたくないかは
人それぞれですし
どっちが良い人・良い親とか
そんな話でもないですからね
ひと宮は
声援できる親でいたいし
積極的に挨拶できる人になりたいし
片づけを通して
心地良い暮らしがしたいだけ
(長女のクラスの学級旗いいね
)
親も一緒に盛り上がると
家でも学校の話(体育祭の話)を
嬉しそうに話してくれる娘
行かなかった去年は
ほとんど体育祭の話をしなかったな…
来年は…どうする?ひと宮っ