皆さん最近本屋さん行ってます？ 本 読んでます？
ひと宮さん…【本】と言えば
漫画・同人誌・ヲタ雑誌 （いろいろと残念な子）
本って嫌いじゃないけど あまり縁が無かったかもしれません
読むのが得意ではないのです 物語は好きなんですけどね？
読みだすと最初から順を追って しっかりどっぷり読み込むのですが
読もう！と思うまでが長い^^;
ですので 他人のブログを見る事も実はあまりなく
「片づけ・収納」の仕事をしているから
それ関連の本は大概読んでいるかと 聞かれると全く読んでおりません^^;
でもね
この仕事をしていると 日々活躍している方々と
【本を書いてる人】と お知り合いになる事も多々ありまして
私とは住む世界が違う 芸能人だと思っていたのが
なんだか気づくと周りには執筆者が いっぱいいらっしゃる
今まで興味が無かった 「収納関連の本」にも 興味が湧いてくるから不思議です
そりゃそうだ！ 知ってる人が書いてるのと 全然知らーん人が書いてるのとでは とっかかりが違いますもんね^^
と言う事で、今週はお仲間の
香村薫さん 著書
【トヨタ式おうち片づけ】の
出版おめでとう会に行ってきました^^
薫ちゃんの何が凄いって 勿論本を執筆した事は 言わずもがななんですけど
このお宅 夫婦でオーガナイザーなんです！！
はじめて逢った時はまだ旦那様が受講中で
合否待ちだったのかな？ それはそれは衝撃でした
他にも夫婦でオーガナイザーの お宅は数名いらっしゃいますけど
同じ子育て中で 夫婦が【片づけ】の価値観を 共有できるって もの凄い事だと思いませんか？
ライフオーガナイズは 「それぞれの価値観を尊重」する事が 大前提にありますが
その【片づけ】に対して 同じ方向性で向き合えているって
こんな理想的な事は無いですよ！！
勿論ひと宮は 旦那にオーガナイザーになる事を 強制したいわけではありません
いくら「夫婦にとって良い話」だとしても 本人自ら 【学びたい！】と思わなければ 全く意味が無いですからね
ぶっちゃけ オーガナイズでもなんでもいいんです
ただ、土台として「共通認識」がある上で お互いの価値観を尊重しあえたら 素敵な夫婦関係にならないはずがない！
夫婦とは言え所詮他人 しかも異性 思考回路が違えば 嗜好も趣向も違ってあたりまえです
ぶつかる事もあれば 全く理解できない事 会話が通じず
宇宙人と話してる感覚になる時も 時にはあるでしょう^^;
どれだけ相手を想っても 相手の立場になって考えてみても
やはりズレは生じるもの
それは夫婦だろうが 親子だろうが 友達だろうが
誰でも同じ
自分の信念を理解してもらう事は難しく
共感して実行してもらう事は もっと難しい
薫ちゃんと旦那様が どんな経緯で ライフオーガナイザーの道へ進んだのかは 詳しく聞いていいませんが
このブログを読んで 少しわかった気がしました
その時の薫ちゃんのブログ↓
会話無くして事は進まない 毎回書いていますが
コミュニケーション無くして 心地よい暮らしは、手に入らない
ひと宮はそう思っています
だからこそ ぶつかるとわかっていても 想いは伝えるべきだと思っているし
受け入れられない事は 受け入れられないとちゃんと言う
その上で お互いの妥協線を見つけていく
それが より良い関係を築くための
大切なステップ
そう思っています
我が家はそもそもの土台がまず違うので
ぶつかるを超えて良くも悪くも お互い呆れながら？思考錯誤している状態
相手にとても苦しい思いを させてしまっている事も多々あります
だからこそ 夫婦でオーガナイザーを目指そうと決断し
共に実行に移し さらには旦那様の協力の下 薫ちゃんの夢だった本を出したこと
本当にすごいと思います。力説
現実問題
やりたいことがいつでもできるわけじゃない
「やりたい」の気持ちがあって
はじめて行動に移せるとは言え
ひとりよがりの気持ちは時に迷惑にもなりえます
その「やりたい！」を理解し 受け止め、サポートしてもらう
そこまで他人の心を動かすには コミュニケーション無くしてありえない
改めてそう感じました
この状況が嫌だから逃げる わかりあえないからやめる そう感じる事が多い
世の中だからこそ
心も空間も整え 【自分の理想を伝える事ができる】
余裕を持って
本当の「心地よい暮らし」を
手に入れたいものですね
と
薫ちゃんの本を手にしながら 感じた事を感想にしてみました
はい
本の内容全く関係ないっすね^^;
本の内容は是非お手にとって 読んで頂き各々で感じ取って 個々の片づけスキルへと繋げてください
ご購入はこちらから↓どうぞ
余談ですが
ほどよいミニマリストの薫ちゃんと
リユースマスターのひと宮 この２人が会話するとこうなる
薫ちゃん「読み終わったら売っていいよ」
ひと宮「わかった！飽きたらさくっと売るわｗ」
著者本人を前にして
そんな会話もどうかと思うぜ 笑
